紀伊半島を巡る旅3日目まとめ

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浜松〜河津

前日浜松付近で力尽き、駐車場で寝込んでしまった私。

目を覚ますと5時半近く。

渋滞に巻き込まれたくないから国道1号を東進する。

目的地は伊豆半島の先の先、河津。

河津桜でお馴染みの河津だが、桜の時期は過ぎ去っている。

山道を走り抜け、8時ちょい過ぎくらいに河津に到着した。

河津〜修善寺

河津へ来た目的はわさび丼と七滝。

河津のわさび園かどやといえば、孤独のグルメでゴローさんが訪問したお店だ。

わさびがとても青い!新鮮なわさびってこんな色なんだ!ってえらく感動しました。

香りもチューブとは段違い!

やはりすりおろしてすぐのわさびはモノが違うな。

河津七滝は大滝から釜滝まで歩いてだいたい60分ちょい。

なかなかの山道なので結構体力を使った。

七滝を見たあとは修善寺で山登りの汗を流す予定。

しかし、浄蓮の滝とかいう看板を見てしまったので立ち寄ることに。

大滝にも負けない大迫力の滝だった。

わさび田とかもあって、オモシロい。

修善寺〜伊東

修善寺は昨年も訪れたので勝手知ったるな温泉地。

前回は修善寺って地名に寺と書いてあるにも関わらず、寺があるとは思わずに御朱印帳を忘れる大失態をおかしてしまったので、リベンジ。

無事に修善寺の御朱印をいただき、筥湯へ。

修善寺に現存する唯一の外湯。

優しいお湯でのんびり長湯できるのがとてもよい。

汗を流し、一路伊東を目指すのであった。

伊東〜熱海

伊東から熱海はいろいろあってグダグダだった。

伊東はお目当ての東海館が休館。

熱海はのんびりしようと思っていたが、凄い人混みでパス。

そんなわけで、家路につきつつ、夕飯を食べることに。

熱海〜函南

函南で静岡名物さわやかのげんこつハンバーグを食べることに。

まさかの50分待ちに驚きつつ、道の駅で時間を潰したりしつつ店に戻る。

この時点で50分は経っていた、が、呼ばれない。

抜かされたか?と思ったが、そうでもない。

ここまで待って帰るわけにもいかないので、ひたすら待機。

結局、90分近く待った。

北関東民のソウルフード、爆弾ハンバーグのフライングガーデンならすぐに入れるのになぁ……

さわやかの牛さん鉄板はとてもセンスがよい。

ソースも美味しいご飯がすすむ。

だが、だがだ、ごはんのおかわりが無料でできないなんて!!

そこが、北関東民としては解せない、たいへん解せない。

美味しいハンバーグをお供に白米を心置き無く慾る喜びを静岡県民にも教えてあげたい。

結論としては、さわやかのげんこつハンバーグは大変美味い。

ごはんは課金して大盛りおかわりです。

函南〜伊勢崎

函南からは寄り道もせずに素直に帰宅。

山梨から彩甲斐街道を通り秩父経由という帰路。

度重なる鹿さんとうさぎさんとの遭遇に選択をミスった感はあったが、シゼントトモニイキルコトの難しさを痛感した。

そして、なんとか生きて帰り着くことが今回もできました。

まとめ

総走行距離が軽く2,000kmオーバーとかいうドライブは流石にキツいものがあった。

あったが、やり遂げた感はキツさを上回るものがあった。

個人的には、紀伊半島あたりまでなら、軽い気持ちで出かけられるなって思えるようになりました。

大収穫!

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