溺れるアフォガート

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かんたんアフォガート

この前、かんたんに作れるスイーツ的な記事を読んでいたら……

かんたんアフォガート

なるレシピを見つけた。

バニラ系のアイスに濃い目に作ったインスタントコーヒーをかけるだけ、っていうレシピにするまでもないそれだけなモノだった。

お、簡単じゃんか、作ってみるかなって思い立って、昨夜作ってみた。

溺れすぎたアフォガート

アフォガートは“溺れた”を意だそうだ。

アイスがコーヒーに溺れているから、アフォガート。

なかなかオシャレなネーミングだ。

それなら甘さと苦さに溺れてやろうではないか。

キッチンにあったスターバックスのインスタントコーヒーを目安の湯量の約半分な100mlで作り、カップに明治エッセルスーパーカップを盛る。

いざゆかん、アフォガート。

ええ、思いっきり100mlのコーヒーをぶっかけてやりましたよ。

それが失敗の元。

元々のアフォガートはエスプレッソをかけるわけですよ。

つまり、量的にはデミタスカップ程度。

半分の50ml程度ですよ、適正量は。

案の定、溺れに溺れ、溺死してしまう明治エッセルスーパーカップ。

アフォガートを食べようと思っていたのに、目の前にはコーヒーフロートがある。

不思議だ、不思議すぎる、現実を受け入れられない。

ジョージアマックスくらい甘いコーヒーなのに、なんだかほろ苦かった。

まとめ

加減をしろよ、と自分にツッコミたい。

加減を見ながらドロドロになる前に止めることだってできただろう。

料理の基本は、車の運転と同じだ、“急”がつく動作をしてはいけない。

様子を見ながら、そろりそろりとやるべきなのだ。

今度は失敗しないぞ、うん。

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