高崎〜伊勢
23日21時、仕事終わりに高崎を出て、一路伊勢へ。
予定では熊野にまず向かう予定であったが、この時期なら神宮が6時からお務めを始めているということなので、まずは伊勢に。
途中、雪にふられたり、峠越が面倒で高速を使ったりしつつの伊勢行となった。
途中、長野の中央自動車道駒ヶ根SA(下り)で遅めの夕食を取った。
駒ヶ根のお隣、伊那のご当地グルメなローメンを食べた。
なんとも不思議な食感と味わいの焼きそばだった。
ふつうの焼きそばとはもう麺から違う。
ソースも単なるソースではない。
深夜に未知との遭遇だった。
そんなこんなで、徹夜で走り抜き、24日7時半頃に無事に伊勢神宮外宮へたどり着くことができた。
伊勢〜熊野
伊勢神宮は何も考えずに外宮から内宮と回ったのだが、参拝ルートとしてはそれが正解だったようだ。
ひんやりと冷たい空気の鎮守の森は眠気なんて吹き飛ばすくらいシャンとなる空気感。
これがパワースポットか、と背筋が伸びる。
伊勢参りのあとはおかげ横丁で伊勢うどん。
開店してすぐのふくすけで手打ち伊勢うどんをいただく。
ふわふわとした柔らかいうどんだとは聞いていたが、想像よりも柔らかかった。
博多うどんもふわふわとしたうどんだったが、それ以上ではないだろうか?
つゆは濃い色をしていたが、塩辛くもなく美味しい出汁醤油だった。
食後は甘いものが欲しくなるよね!ってことで、おかげ横丁目の前の赤福本店で赤福をいただく。
あんこは甘すぎず。
餅はもっちりと。
お土産でもらう赤福よりも、断然柔らかい。
作りたての味わいというのは格別だ。
そして向かう、熊野へ。
熊野から白浜
熊野はまず、熊野那智大社から。
思った以上の山奥。
まぁ、あんな大きな滝があるのだから、そりゃそうか。
流石に、那智の滝は青岸渡寺の三重塔から眺めるだけに留めた。
次は熊野速玉大社。
そして熊野本宮大社と熊野三山を詣でる。
お昼を食いっぱぐれていたのに気づき、本宮大社近くの道の駅で熊野名物めはり寿司を食べる。
塩漬けにした菜っ葉で菜めしのおにぎりをくるだもの。
シンプルイズベストな味わい。
こういうものを食べると日本人だなぁ、ってしみじみ思う。
軽く食事をしたあとは、湯の峰温泉で山登りの汗を流す。
秘境の雰囲気はとてもよかった。
そして、現在、白浜温泉にいる。
明日の予定
取り敢えず、これから和歌山に向かい、和歌山ラーメンを食べようと思っている。
予定を繰り上げ繰り上げでこなせていて、明日の予定が博し状態である。
流石に横になりたいし、和歌山で宿を探すか……
ホントに予定が白紙な明日。
まとめ
約900kmほどを走破するのは久々じゃないだろうか?
若かりし頃に友達と滋賀へ向かった時か、大洗から海沿いを陸前高田まで向かった時か、それ以来のロングドライブな気がする。
流石に疲れたが、充実感は半端ない。
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