マレーシア航空370便墜落事故
まずは概要から……wikipedia機長、よろしくお願いします。
マレーシア航空370便墜落事故(マレーシアこうくう370びんついらくじこ)は、マレーシアのクアラルンプールから中華人民共和国の北京市に向かっていたマレーシア航空の定期旅客便である370便が2014年3月8日に消息を絶ち、その後、インド洋に墜落したと推定された事故である。
事故後1年以上にわたって行方が分からなくなっていたが、2015年7月29日にフランス領レユニオンで同機の一部とみられる航空機の残骸が発見され、8月5日に370便のものであることが判明した。2015年1月29日、マレーシア政府は、機体が発見されるのに先行する形で、マレーシア航空370便は消息を絶ったあとに墜落して搭乗者は全員死亡したと正式に発表した。なお、同年にマレーシア航空17便撃墜事件やインドネシア・エアアジア8501便墜落事故が発生しているため、2014年はマレーシアの航空業界で大きなダメージとなった。2017年1月17日、海底捜索活動が終了した
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%88%AA%E7%A9%BA370%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85
近年起きた航空事故の中では結構大規でありながら、かなり疑惑が多い事故である。
ちなみに使用機材はボーイング777-200ERです、概要に書いてないけど。
ちなみに日本だとJALが導入している機材でもある。
ボーイング777-200ならANAも導入しているんだが……ERは、たぶん乗れる機会はないだろうな……
Good night , Malaysian three seven zero
その飛行機は「おやすみなさい、マレーシア航空370便」という通信を最後に消息を絶った。
墜落したのかどうか、それすらよくわからないのだ。
ブラックボックスも何も発見されていないので、何がどうなっているのかすら、まったくわからないのだ。
一応、370便のモノと思われる燃えた残骸が発見された……けれども。
ホントにそれ、370便のなの?
マレーシア航空370便墜落の何が一番疑われているかって、マレーシア政府の墜落認定までの異常な速さである。
ふつう、間違いなく墜落したと確認してから出されるモノなのだ、ブラックボックスやフライトレコーダーどころか、機体の破片すら見つかっていないのに墜落認定を出したのだ。
なんで、墜落認定を出したのだろう……
そこに、陰謀のほとんどが詰まっていると言っても過言ではない。
中国陰謀説
世界的陰謀は大きく3つの国から構成されている。
アメリカ、ロシア、そして中国である。
信頼と実績の3ヶ国(皮肉)である。
北京行の便だったこと、消息を絶った地点、どれもこれも、中国の関与を臭わせているように初期から感じていた人もいたのではなかろうか?
370便墜落事故に関しては、中国の制海権拡大を目的として故意に墜落させられた……という噂があったりする。
捜査という名目で多くの艦船をインド洋に送り込んだ。
インド洋といえば、中国が進出を進めている海域だ。
そこに捜査という錦の御旗を掲げて堂々と進出できるわけだから、それは陰謀論も浮上するというもんだ。
まぁ、陰謀論は陰謀論なわけで、信じるか信じないかは、あなた次第なわけです。
機長自殺説
そして、現実的なところに目を向けてみよう。
一番濃厚とされている説としては、機長自殺説だそうだ。
炎上した機材の一部が発見されたことから、有力となった説らしい。
そして機長が乗員乗客を巻き添えに自殺しようとする事故は多々ある。
日本でも日本航空350便墜落事故という例がある。
「機長!やてめください!」で有名な墜落事故である。
RW33R(旧C滑走路)手前でいきなり高度を下げて海面に墜落した事故だ。
精神状態がおかしかった機長が自暴自棄になった結果起こった事故で、自殺しようとしたって記載は見たことないが同じようなものだろう。
あとはジャーマンウィングス9525便墜落事故なんかがある。
機長が操縦席を離れたタイミングで副操縦士が操縦席にロックをかけて締め出しをかけて、機体を山中に墜落させるという荒業に出た事件である。
案外、操縦者による自殺というのはなくはない事故のようだ。
それだけでwikipedia副操縦士に1ページつくられている程度には……
あとがきのようなもの
事件・事故シリーズ第1段、いかがだったでしょうか?
なんかもうちょっとイイ感じに書けるかな?って思っていたが、なかなかそうはいかないモノで。
文章を書くというのはなかなか難しい。
下調べやら、構成やら、推敲やら、やらねばならぬことが多い。
嗚呼、時間が足りない。
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