【おうち時間】Amazon Prime Videoで観られるオススメ映画

映画
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そうだ映画、観よ

全国に緊急事態宣言が発令されてはや数日。皆様、どのようにお過ごしですか?私は元気に勤労に勤しまされていやがります。

どう考えたって不要不急な業界だろ、通信業界なんて……

っと、ここで文句を言ったところで、頭のネジがほとんど吹き飛んでいる通信業界のトップたちが態度を変えることはないだろうから、おとなしくコロナに怯えながら勤務を続けることにします。

そんな中でも、休暇はやってくる(通信業界は職務内容やノルマ等はブラックだが、労働時間に関しては結構ホワイト※ただし代理店による)

休暇がやってきても家からは出れない、感染が怖いというかいつ感染してもおかしくない勤務環境なので他人に移してしまう可能性の方で怖いから。なので、元気に家に引きこもることになる。

そんな楽しい楽しい引きこもり生活に潤いを与えてくれるのが、サブスクリプション動画配信サービス。

Amazon Prime videoとか
https://t.co/8u1JQUytiz?amp=1
Netflixとか
https://www.netflix.com
Huluとか
https://hulu.jp
なんてのがありますね!

そんな家を出なくても、ちょちょっと登録するだけで映画やドラマにアニメが見放題になる便利なサービスを利用して、おうち時間に彩りを加えてやろうってお話です。

で、今回はおそらく世の中で一番登録者数が多いのじゃなかろうか?と思うAmazon Prime videoから、中の人オススメの映画をいくつかご紹介したいと思います。

オススメの映画はこれだ!

ヒトラー ~最後の12日間~

1945年4月20日。ソ連軍の砲火が押す寄せるベルリン。ヒトラーとその側近たちは、総統官邸の地下要塞に避難していた。もはや敗戦を疑う者はいなかったが、正常な判断力を失ったヒトラーは、わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ、惨状をさらに悪化させてゆく。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00G884HDE/ref=atv_hm_hom_3_c_ws5uSS_3_22

何が凄いって、主演のブルーノ・ガンツがヒトラーにしか見えないのが凄い。東京ディズニーシーの『インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタル・スカルの魔宮』の中で出てくるジョーンズ博士のアニマトロニクスくらいホンモノっぽい。

この映画、私が大学生の頃に上映された映画で、東京都内でも渋谷と新宿のミニシアター数ヶ所でしか上映されていなかったの小規模な作品で、秋葉原の住人であった私が東京のゴッサムシティ渋谷にまでわざわざ観に行ったくらい気に入っている。なんならDVDも持っているくらいだ。

作中に出てくる総統がお怒りのシーンは、ちょくちょくYou Tubeやニコニコ動画で嘘字幕の素材にされているので、結構知っている人は多い作品ではあると思う。おっぱいぷるんぷるんって奴ですな。

内容的には終戦間近のお葬式状態のベルリンの姿をヒトラーの個人秘書官を務めていたユンゲさんの証言と回想録『私はヒトラーの秘書だった』を土台に描いている。かなり史実に即した映画(一部史実と違う、意図的に隠している部分はある)となっているので、お手軽に降伏直前のナチス・ドイツの動きを学べる歴史作品としても楽しめる。

とにかく、ブルーノ・ガンツのヒトラーっぷりが凄いから観て欲しい。

ヒトラー関係で被るから割愛するが、『帰ってきたヒトラー』もオススメ、こっちは現代に転生したヒトラーが巻き起こすドタバタ劇な社会風刺モノ。

交渉人 真下正義

2004年12月24日、雪乃(水野美紀)とクリスマス・イブのデートの約束をしていた真下(ユースケ・サンタマリア)は、その日の午後、突然、室井管理官(柳葉敏郎)から呼び出しを受ける。警視庁史上最悪の緊急事態が発生。東京の地下鉄の最新鋭実験車両(通称:クモ)1両が乗っ取られたのだ。東京の地下鉄の盲点を突く犯行。乗客200万人の命が、爆走っするたった1両の車両によって危険にさらされる。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00IX2OIBE/ref=atv_hm_hom_c_OYKH6G_brws_31_3

大人気刑事ドラマ『踊る大捜査線』のスピンオフ映画の1つ。踊るを知らなくても楽しめるパニックムービーだし、踊るを知っていれはなおのこと楽しめる。

地下鉄好きで都市伝説好きな私的には、大変イイネタをチョイスしたな!って当時テンションが上がった作品であった。路線図に乗っていない有事の際に政府高官の脱出用で使われる秘密路線っていう都市伝説がストーリーの中に組み込まれている。

内容的にはドラマシリーズとか映画シリーズに比べると、ミステリ要素が強い作風。犯人との電話でのやりとりから事件解明を目指す密室劇。密室劇とモキュメンタリーと潜水艦モノの3つはハズレがないと思い込んで生きているタイプの映画好き。

密室劇は限られた空間、限られた人数、限られた条件の中で話を作るから、内容が作り込まれていることが多いので、ハズレが少ないのだと思う。実際、この交渉人もかなり話はよくできている。

それと、警視庁管内の話ではあるのだが、東京メトロと都営地下鉄が地下鉄サリン事件を想起させるからって撮影許可を出してくれなかったので、札幌市営地下鉄、埼玉高速鉄道、横浜市営地下鉄、大阪市営地下鉄、神戸市営地下鉄、福岡市営地下鉄と都内以外の地下鉄で撮影していたりもするので、地下鉄マニアはそういうところも気にしながら観たら楽しめると思う。

スター・トレック

史上空前の大冒険を描く「スター・トレック」。1人の若きクルーが処女航海に挑む。乗り込んだのは最新鋭スターシップ、エンタープライズ号だ。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B075M686L3/ref=atv_br_def_r_br_c_NOv6Xwsmr_1_292

奇才J.J.エイブラムスが描く新解釈のスター・トレック。世にいうところのケルビン・タイムラインの第1作。

残念ながら、私はファンボーイなのでオリジナルのタイムラインであるプライム・タイムラインの作品は劇場版第1作目の『スタートレック』しか観たことがないので細かいことは知らない。むしろ、トレッキーとスタートレックファンをコケにしてるのに、スタートレックを何も知らないのはよろしくないなと、観てみたらオモシロくて驚いた上に、監督のJJが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督を務めることになり、更に驚くという2段階の驚き。

というかJJはそもそもファンボーイなので、スタートレックという素材を使ったスターウォーズなのかもしれない、このケルビンタイムラインの作品は。周りにトレッカー(スタートレックファンの侮蔑ではないギリギリな呼び方らしい)がいないので、なんとも言えないんだが……見事にファンボーイばかりなんだよなぁ。

とりあえず、テンポがよいので観ていて飽きないので軽い気持ちで観始めることができる。エンタープライズの乗組員がみんな個性的で観ていて飽きない。あとバルカン人の主張が激しい、長寿と繁栄を。

あと、スタートレックを知らない30代40代の人はエンディングでテンションがあがること請け合い。有名番組のBGMで使われていたテーマがスタートレックのテーマ曲だったことを知る時がやってくるでしょう。

個人的にはチェコフくんが好きなのだが、このチェコフくん役の俳優アントン・イェルチェン、2016年に車と家の門に取り付けた郵便ポストに挟まれて死亡するという、悲しすぎる不慮の事故で亡くなっている。それもあってか、2016年公開のケルビンタイムライン3作目『スター・トレック/ビヨンド』ではチェコフくんの出番が多めに設定されている。

みんなのもスター・トレックを観て、バルカン式の挨拶をマスターして、長寿と繁栄を願おう!決して、ブタのヒヅメとか言ってはいけない、星間戦争に発展するぞ。

あとがきのようなもの

今回、3作品ほど紹介してみたが、どれもこれも、いつまで公開されているかは微妙なところだ。

特に『交渉人真下正義』は、もうすぐ公開終了という項目で発見した作品だ。観るなら早目に観ることをオススメする。

仕事が休業になってしまっているみなさま。家で映画を観てのんびり過ごしてください。そして1日も早くコロナが収束し、元の生活を取り戻しましょう。

あとプロ野球はや開幕して……

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