小旅行のススメ(榛名山周辺篇) 後編

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小旅行のすゝめ

前編に引き続き、榛名山周辺を観光した記録をレポートです。

圧倒的遅筆力と仕事の忙しさでタイムリーさがまったくない記事になってしまって少し涙目になっております。

では、続きをどうぞ。

榛名神社

群馬三山(赤城山・榛名山・妙義山)はどれも山岳信仰の拠点だ。

それぞれの山に、それぞれの山の名を冠した神社がある。榛名神社もまさにそれだ。

榛名湖から山を下り数十分、大きな鳥居が見えるとそこが榛名神社だ。

大きな鳥居近くに車を停めて参道を歩く。神社なのに両脇に宿坊がある、不思議な風景だ。

数分歩くと随神門が見えてくる。随神門の脇に榛名神社の配置図が書かれていたので見てみると、本殿までは随神門から約20分前後山道を歩かなければならないらしい。

……聞いてないですよ、ビックリですよ。

赤城神社は既に参拝したことがあったので、その感覚で行ったらまさかの登山。先程、伊香保温泉で石段を登って降ってして、結構な運動をしたばかりですよ。かなり心が折れかけましたが、覚悟を決めてのぼり始めました。

石段と違い、緩めな上りの舗装路を歩くだけなので、かなり体力的には優しい道ではありました。

途中に七福神の銅像があったり、三重塔があったり、参道の宿坊も含めて、神仏習合の頃の面影がかなり色濃く残っている。なかなかオモシロい風景を楽しめた。

そうこうして景色を満喫しながら歩くこと20分弱、瓶子の滝(みすずのたき)が見えれば目的地である本殿はすぐそこ。

手水舎で身を清め、双龍門をくぐり、やっとこさ榛名神社の本殿に。

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狭い空間に本殿、神楽殿、国祖社、額殿、社務所が立ち並び少々の圧迫感はあるが、目線を上げると御神体を祀る御姿岩と空が広がるという絵になる光景が飛び込んでくる。今回の参拝では国祖社が回収中で足場に囲まれていたこともあり、なおのこと圧迫感があった。

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榛名神社の本殿は御姿岩というオモシロい形をした岩にめり込む形で作られている。参拝したあとに少し横へ回り込むと拝殿と連なる本殿がホントに岩にめり込んでいるのを確認できる。やはり不思議な光景だ。

わかりやすく山岳信仰を体感できた。

建物をマジマジと観察し、御朱印を頂き、ちょっとオモシロいおみくじをひいて下山。

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登っている時に気になった水場があったのだが、本殿で購入したおみくじを、水場で濡らすと文字が浮き出てきて吉凶が分かるという仕組みになっているのだ。

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ちなみに、運勢は中吉で、旅行は遠くに行かぬが吉と出た。来月、福島県郡山市へ野球を観戦しに行くというのに、なんてこったい。

そんなこんなで榛名神社を満喫し、来た道を戻ります。

榛名湖温泉と湯の花饅頭

折角、伊香保温泉で汗を流したというのに、榛名神社でまた山登りをしてまた汗をかいてしまったので、榛名湖温泉に立ち寄ることに。

流石は活火山、温泉は近場にいくつもある様子。榛名湖湖畔の入浴施設を目指します。

レークサイドゆうすげという宿泊施設が日帰り入浴をやっていて、榛名湖を望みながらひとっ風呂できるというから、そこに決めた。

榛名湖温泉は伊香保温泉とは違い、うっすら程度の茶色い濁りで湯船の底がしっかり見えた。

匂いも鉄っぽさもなく、泉質がだいぶ違うようだった。

こちらも水温は41度だったが、伊香保温泉にくらべると温めに感じた。のんびり長湯できる心地よさ。

伊香保温泉も榛名湖温泉も、どちらも誰もいない貸切状態で入浴できたので、のびのびのんびりできてホントによかった。

温泉を出た後は、更に来た道を戻り、伊香保温泉に帰還。

おみやげに温泉饅頭を買うことに。

伊香保温泉は温泉饅頭発祥の地。黒糖で伊香保温泉の湯の色に似せた茶色い皮の温泉饅頭を作ったのが全国に広がり、いまや温泉饅頭と言えば茶色い皮の饅頭と国民に定着するようになったのです。

伊香保温泉の温泉饅頭は何店舗も饅頭屋はあるがすべて「湯の花饅頭」という名前で売られている。元祖の勝月堂が茶色の温泉饅頭を湯の花饅頭という名前で売り出して、伊香保の和菓子屋も各店毎に茶色い温泉饅頭を独自に作って売っているが名前は元祖の湯の花饅頭を使っているのだそうだ。

そんな伊香保温泉の温泉饅頭、私は清芳亭の湯の花饅頭を購入しました。選んだポイントはただひとつ。幹線道路沿いにあり、駐車場のある店だったからです!結構大事、車で旅行をする際には。

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お土産とは別に、1個単位で買えたので、すぐ食べる用を購入。

甘い湯の花饅頭で英気をやしない、最後の目的地、水澤観音を目指します。

水澤観音

伊香保からあっと言う間、ホントにあっと言う間で水澤観音に到着です。

たぶん交差点で曲がってから10分かかるかかからないかです。

水澤観音は水沢うどんで有名な水沢にあります。今まで知らなかったのだが、水沢は渋川市伊香保町水沢なのですね……そりゃ近い訳だよ。

ホントはうどんも満喫しようと思っていたのですが、時間も時間だったので開いている店はなく、渋々とストレートに水澤観音へ。

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水澤観音も時間も時間で寺務所も店じまい直前だった様子。誰も参拝者がいないなかで、観音様に手を合わせた。

坂東三十三札所中十六番で御本尊は十一面千手観音菩薩。十一面で余すことなく人々を見守り、千手ですべての人を救済する観音様ですね。

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個人的には観音堂よりも、六角堂がオススメです。六角堂の中には六面の回転する柱があり、その六面にはそれぞれ六道を守護するお地蔵様が祀られている。

その柱を静かに3回、願いを込めながら回すと、その願いが叶うというのです。

流石、お地蔵様です。

私も、寺務所のおばちゃんしか近くに人がいない中、ひとりで柱を3回回してまいりました。

かなりの観光名所なはずなのに、人が居ないってだけで、かなり雰囲気が変わるんだなぁと思いました。

釈迦堂という宝物庫的な建物もあるのですが、こちらは時間を過ぎていたため、入ることができませんでした。釈迦堂は釈迦堂で独自の御朱印がいただけるそうなので、また近いうちに参拝しに行きたいなと思いました。

そうして、水澤観音を後にし、帰路へついたのでした。

まとめ

この日はかなり濃密な1日を過ごすことができた。

濃密過ぎて、記事にしきれない部分がたくさんあった。

文章力が足りないな……榛名神社と水澤観音でお願いしてくればよかった……